城山 渚
Nagisa Shiroyama
京都支店 営業第二部
2019年入社
my careerカスタマーリレーションキャリア
志望動機
地元に貢献したい、人の人生に深く関わる仕事がしたいという思いから、関西の金融機関を志望していました。関西全域に広いネットワークがあり、さらに信託や不動産などにも力を入れておりさまざまな経験ができることが、当社への入社を決めた理由です。
私の仕事は、
お客さまと一緒に人生を辿ること。
01
仕事内容とやりがい
困りごとを解決するために、
自分自身の引き出しを増やす。
窓口業務の経験を経て、現在は個人営業を担当しています。預金を始めとしたお取引をいただいているお客さまとの会話を通じて、投資信託や遺言信託、保険など幅広い商品の提案を行うのが仕事です。
お客さまの中には60歳以上の方も多く、将来への不安や介護に関する問題などさまざまな悩みを抱えていらっしゃいます。そのためお客さまのどんなお困りごとにも自信を持って対応できるよう、提案の引き出しを増やすことを目標に日々取り組んでいるところです。
何がお客さまにとって必要かを懸命に考え、潜在的なニーズを引き出し課題解決できたときは、とてもうれしい気持ちになります。「相談して良かった」「助かった」と喜んでいただけることが一番のやりがいです。

02
私のポリシー
信頼関係を何よりも大切に、
寄り添ったコミュニケーションを。
最初の頃は、営業担当として目標を達成したいという気持ちが先行するあまり、お客さまのことを考えた提案ができていませんでした。そのため、お客さまから厳しいお言葉をいただいたこともあります。この失敗から、お客さまは自分の困りごとに寄り添ってくれる銀行員を必要されているんだという原点を思い出すきっかけになりました。
もし私が何か悩んでいたら、信頼できる人に相談したいと思います。お金を取り扱う仕事とはいえ、人と人との関わりである以上、信頼関係が基本であることは変わりません。ですから、趣味のことなど個人的なお話をしたり、ご年配のお客さまにいろいろと教えていただいたりする時間を大切にしています。これからも、私らしく寄り添ったコミュニケーションを心掛けていきたいです。

03
今後の挑戦
世代を超えてともに歩み、
思いをつなぐ存在になりたい。
今までの経験の中で、初めて遺言信託を契約いただいた方が特に印象に残っています。遺言には付言事項といって、家族へのメッセージをつづることができるのですが、お子さまに向けた感謝の想いをつづられたメッセージを聞いたときは、思わず涙してしまいました。
金融という言葉には冷たい印象があるかもしれませんが、遺言信託のように、お客さまの思いを次の世代に引き継ぐ架け橋になるようなこともできます。今後は、承継サービスの分野に力を入れて取り組んでいきたいです。当社は承継サービスNo.1を目指し、個人の遺言信託や法人の事業承継など、信託機能を活用した質の高いソリューションの提供を行っています。こうした強みを生かし、世代を超えてお客さまの悩みに向き合い、思いをつなぐ存在となっていきたいです。

04
OFFの過ごし方
OFFの過ごし方
体を動かすことが好きで、友人や同僚とよくゴルフをします。また旅行に行きご当地の食べ物や観光地を楽しむことも多いですね。写真は友人との大分・熊本旅行の様子です。温泉でのんびりした後は、自然豊かな阿蘇山で乗馬体験をしてリフレッシュしました。休日の楽しみが日々の仕事へのモチベーションにもつながっています。

NEXT
PERSON
大開 彩
Aya Obiraki
川西支店 支店長
2005年入社
