INTERVIEW

課題解決や企画に携わり
グローバルビジネスを推進する

李 妍妍
国際業務室
大学院を卒業後、九州の地方銀行に就職。その後、結婚のため大阪に転居することになり、関西みらい銀行への転職を決めた。入社後は志望していた国際業務室に配属され、前職での知識と経験を生かしながらグローバルビジネスを推進する業務に携わっている。

現在の仕事内容とやりがいは?

国際業務室に所属し、国際業務に関する推進面や事務面での企画業務全般を担っています。営業担当者や事務担当者が業務を円滑に遂行できるためのサポート役として、商品開発や事務効率化の企画立案を行います。外国送金に関しては、海外の銀行とやりとりするために使用している銀行間メッセージフォーマットのリニューアルという世界規模での制度改定が予定されます。それに伴いお客さまに記載していただく送金依頼書のフォーマットなども変わるため、お客さまへの周知や事前準備などのサポートを行っています。また、グループ各社との事務共通化や、不要な事務をなくす事務効率化、RPAの導入による事務省力化など、さまざまな業務にも携わっており、営業・事務の両面において、幅広くグローバルビジネスに貢献できていることがやりがいです。

関西みらい銀行だからできたことは?

所属する国際業務室の企画チームでは、前職で経験できなかった国際業務に関する事務面や推進面での企画を任され、日々やりがいを感じています。また、近隣の地方銀行の担当者と交流し、それぞれの銀行が抱えている課題などについて情報交換を行う会合に、関西みらい銀行を代表して定期的に参加しています。会議に参加するためには事前アンケートへの回答が必要なのですが、自分一人では分からないことがまだまだ多いです。そうした際に上司や先輩に質問すると、やさしく丁寧に教えてくださるので、ありがたく感じます。ほかにも、休暇などの福利厚生が充実している点や、テレワーク可能で柔軟な働き方ができる点、「みらいチャレンジ」やジョブエントリーの制度を活用して興味のある業務に挑戦しやすい制度が整っている点も当社の魅力です。

あなたが描く、みらいは?

今後も外国為替業務に携わり、将来的には海外勤務をしたいと考えています。さらに知識を深め、グローバルな事業を展開しているお客さまに対するリスクヘッジやビジネスマッチングなどのソリューション提案、各国規制や投資環境を踏まえた相談対応などもできる専門性の高い外為人財になることを目指しています。関西みらい銀行には、海外駐在や他の会社への出向を希望する人が手を挙げられる「みらいチャレンジ」という制度があります。母国である中国と仕事で何かつながりを持ちたい、という思いが私にはあるので、ゆくゆくはこの制度を活用して中国に駐在し、関西みらい銀行としてのグローバルビジネス発展に貢献できればと思います。その夢を実現するためにも、普段から金融・経済の動向やニュースなど、幅広く情報収集することを心がけています。
MESSAGE

求職者の方へのメッセージ

当社ではさまざまな業務に携わり、法務・税務・財務など職域を超えた幅広い知識やノウハウを身につけることができます。また、多様なチャレンジ制度があり、自分の未来をどう創るか、働きながら考えられる環境です。ご応募をお待ちしています!
ONE DAY SCHEDULE

1日のスケジュール

08:20
出社
スケジュールや業務の進捗状況を確認します。
09:00
定例作業
外国為替のデータの集計作業を行います。
09:30
ミーティング
前週の振り返りと今後の計画をチームメンバーと共有します。
10:30
メール確認
返信漏れがないか、上司に報告すべきものがないかチェックします。
11:30
昼休憩
お弁当を食べることが多いです。
13:00
企画立案
営業・事務が直面する課題解決に向けた企画立案を行います。
15:00
ミーティング
共同案件について、グループ各社のメンバーと情報共有します。
17:00
室内業務連携
グループ各社から得た情報を適宜共有します。
18:00
退社
DAYOFF

OFFの過ごし方

旅行と旅先でのマグネット集めが趣味。最近は結婚休暇を取ってイタリアとフランスへ新婚旅行に行きました。また、友人と一緒に自然の中でバーベキューをするのも好きです。