全銀EDI(ZEDI)サービス
よくあるご質問
- ■金融EDIとは何ですか?
金融EDIとは、総合振込の際に、支払企業と受取企業との間で、振込に関する様々な情報(支払通知番号、請求書番号等)を添付して交換・共有する仕組みのことをいいます。この仕組みで交換・共有する情報を「金融EDI情報」といいます。 - ■全銀EDI(ZEDI)サービスは、どのようなサービスですか?
全銀EDI(ZEDI)サービスとは、総合振込の際に、「金融EDI情報」をXML形式の振込電文に添付して、受取企業へ送信することを可能にするサービスです。 - ■XML形式の振込電文とは何ですか?
XMLとは、「extensible markup language」の略で、電文の長さ等を柔軟に設計・変更することが可能な電文形式のことをいいます。 - ■XML形式の振込電文と、従来の振込電文は何が異なりますか?
従来の振込電文は、「固定長」形式と呼ばれ、電文に添付できる金融EDI情報は20桁までという制限がありました。これに対し、全銀EDI(ZEDI)サービスで採用されている「XML」形式の振込電文では、膨大な情報を添付することが可能です。 - ■全銀EDI(ZEDI)サービスを利用すると、どのようなメリットがありますか?
<支払企業さまのメリット>- 振込内容に関する受取企業さまからの問合せ対応にかかる負担を軽減
- 同一企業へ請求書毎に振込をしている場合、振込の一本化が可能
- 請求書情報と入金情報の照合が容易になり、支払企業さまへの照会対応にかかる負担を軽減
- ■全銀EDI(ZEDI)サービスの基本利用手数料はいくらですか?
全銀EDI(ZEDI)サービスは無料でご利用いただけます。- ※りそなビジネスダイレクト・パソコンサービス・コンピュータ伝送サービスのご契約・ご利用には、別途手数料がかかります。
- ■全銀EDI(ZEDI)サービスの利用可能時間を教えてください。
全銀EDI(ZEDI)サービスの利用可能時間は、お使いのEBサービスにより異なります。
詳細はこちらをご覧ください。 - ■全銀EDI(ZEDI)サービス利用後にも、従来通り、総合振込及び入出金明細・振込入金明細照会を行うことは可能ですか?
全銀EDI(ZEDI)サービス利用後も、従来の「固定長」形式の振込電文による総合振込及び入出金明細・振込入金明細照会をご利用いただくことが可能です。 - ■全銀EDI(ZEDI)サービス対象のEBサービス(ビジネスダイレクト、パソコンサービス、コンピュータ伝送サービス)を既に契約しています。全銀EDI(ZEDI)サービスは何も手続きを行わなくても自動的に使用可能になりますか?
全銀EDI(ZEDI)サービスのご利用には別途追加申込が必要です。
詳細は、こちらにお問合せください。 - ■全銀EDI(ZEDI)サービスを利用するうえで、留意点はありますか?
お取引先に全銀EDI(ZEDI)サービスをご利用いただける環境をご用意いただく必要があります。
お取引先が全銀EDI(ZEDI)サービスをご利用になれる環境かどうか、または申込予定があるか等をご確認ください。
なお、全銀EDI(ZEDI)サービスを提供する金融機関は、全国銀行資金決済ネットワークホームページよりご確認ください。なお、金融機関により、サービス名は異なる場合があります。
全国銀行資金決済ネットワークホームページ - ■XML形式の振込電文の総合振込データの中に、金融EDI情報ありとなしの振込先が混在していも問題ありませんか?
問題ありません。 - ■全銀EDI(ZEDI)サービスに対応しているソフトの提供は可能ですか?
関西みらいパソコンサービスをご契約のお客さまで、全銀EDI(ZEDI)サービスを利用して、総合振込や入出金明細照会、振込入金明細照会をご利用になりたい場合は、全銀EDI(ZEDI)サービスに対応しているEBソフトをご紹介いたしますのでお気軽にご相談ください。 - ■関西みらいパソコンサービス、コンピュータ伝送サービスで、全銀EDI(ZEDI)サービス利用可能I時間外に、一度取得した入出金明細照会・振込入金明細照会を、XML形式で再取得できますか?
再取得できません。